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百人一首(1) 「ちはやふる」の完結
お手伝いしていた国際会議は1000人の参加者がいましたが感染者も出さずに無事終了しました。今日から研究に注力します。 さて、金曜日の古典は、「百人一首」を10回ほど取り上げようと思います。言葉は文化と一体のもので、人間の考え方・感じ方を規定しています。詩にはそれが先鋭化されて現れると思います。編者は「かに星雲」を作った超新星爆発(西暦1054)の記録を日記(明月記)に孫引きして後世に残したことでも知られる藤原定家(1162-1241)で、1200年代前半に作られたとされています。 https://en.wikipedia.org/wiki/SN_1054 「英語で読む百人一首 Peter Ma…