Posted in技術・工学・物理・数学
反応探索ソフトと海賊版サイトへの注意
反応探索には、出版社Elsevier のReaxysという有料のデータベースがよく使われます。これは、分子構造その他条件を入れると、関連文献を教えてくれます。この中身・しくみについては堅く秘密にされているそうです。IBMのroboRXNとは競合すると思います(IBMが文献情報を使っているかどうか不明。純粋に第一原理計算+AIだとあまり賢くないでしょう)。価格設定がどう変わるか、興味深いです。Reaxysは平成30年の産総研の契約情報が公開されていて年間1700万円余です。高いですね。 イスラエルの歴史学者ハラリ(Yuval Noah Harari)の本のどれか、多分”Homo De…