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Justice 第1章
今週から金曜日の読書は、Michael J. Sandel の “Justice: What’s the right thing to do?”を読みます。 Prof. Sandelはハーバード大学の政治哲学(Government Theory)の教授で、NHKでも以前(2010年ごろ)講義・討論番組がありました。道徳系の英単語は日本語との対応が一筋縄ではなく、お酒が入った席などで使うことが多いのでそれが多用される本書をやってみようと思った次第です。いろいろ極端な実例が多く面白いのですが、感情を揺さぶられるので疲れます。第1章では、天災の際の便乗値上げの是非…