Posted in本:TheDoorIntoSummer
The Door into Summer(3) wormhole
金曜日のThe door into summer は第2章ですが、先週の続きで「どこでもドア」の話を続けましょう。私の考える論理の流れはこうです。 タイムマシンの作り方はわからない→光速度の限界を超えた「どこでもドア」ができれば通常よりも早く情報や物体を送れるので、離れた2地点の間ではタイムマシンを実現したことになる(未来に到着することになる)→どこでもドアは一般相対論のアインシュタイン方程式の解であるwormhole(1935年)を使えばよい(?)、で、最近は量子コンピュータを使って低次元版のwormholeの挙動のシミュレーションが発表されています。 https://inqnet.calt…