MIT-CSAILのページを見ていたら、公開講座をいろいろやっていますね。
https://professional.mit.edu/course-catalog/designing-efficient-deep-learning-systems?utm_source=mit-csail&utm_medium=web&utm_campaign=sp-dls-2023
などは、深層学習のシステムのデザインの講習ですが、2日で$2500、日本で同等の講義をやるよりもだいぶ高いと思います。それを考えると大学の授業料は割安・・・ではないですね。。
下記は講演会ですが、面白そうです。一日で$349のようです。ShorのアルゴリズムのShor教授はMIT
の先生なのですね。
https://cap.csail.mit.edu/engage/spotlights/state-quantum-computing-professor-peter-shor-professor-william-oliver
CSAIL研究所のニュースのページでは、磁石の粉をNとSでパターン化して塗って、特定の面だけがくっつくようにして揺すぶっていると自動で組みあがるしくみ、
https://www.csail.mit.edu/news/reprogrammable-materials-selectively-self-assemble
などいろいろ奇妙なアイデアが公開されています。実用になるかどうかは疑問です。特許は出願されているのでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=tWDWDf08XhE
英語はhttps://www.csail.mit.edu/news/reprogrammable-materials-selectively-self-assemble
collide 衝突する コらイド
“While automated manufacturing is ubiquitous today, it was once a nascent field birthed by inventors such as Oliver Evans … in the late 1700s.” 今日ではオートメーションはどこにでもあるが、1700年代末にエヴァンス(自動製粉機)等の発明家によって生み出されたばかりの技術だった時代もある。
ubiquitous 遍在する、どこにでもある ユ「ビ」キタス 生化学でミトコンドリアのuniquinone を習いますね。
nascent 生まれたばかりの、初期の、発生期の 「ネ」イサント
renaissance ルネッサンス と語源が同じでしょう。ラテン語→フランス語だと思います
“Making them scalable, selective, and reprogrammable in a way that could mimic nature’s versatility means some teething problems, though.” (和訳問題になりそうな悪文です。コンピュータ屋さんは文章が下手?)しかし、自然界の万能性を模倣した方法でそれらの機構を拡張可能で選択的で再プログラム可能なようにするということは、歯のようなかみ合わせをつける問題だということになる。(?)
mimic まねをする 「ミ」ミック
versatility 多能、万能、何にでも使える ヴァーサ「ティ」りティ
teething 歯をつける
“These matrices ensure that any magnetically programmed parts that shouldn’t connect will interact to produce just as many pixels in attraction as those in repulsion, letting them remain agnostic to all non-mating parts in both translation and rotation. ”
これらの格子状の構造は、くっついてほしくない部品同士は反発と吸引の格子点が同数になるように保証してあって、並進しても回転してもお互いを感じないように保つことができる。
agnostic 不可知論者の アグ「ノ」スティック level 14 ここでは、本来の意味ではなく、「認識しない」(つまり、くっつかない)という意味をめんどくさく言っているだけです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E7%9F%A5%E8%AB%96