トランスは、電流を一度磁場に変えることで、ファラデーの電磁誘導の法則を使って2つのコイルの間で交流のエネルギーを伝達します。
その時に2つのコイルの巻き数を変えると電圧を変換することができます(電圧比は巻き数比に比例)。磁束を磁性体に集中させて伝達効率を増やしますが、磁性体に強い磁場をかけると磁気飽和が起こります。これは、磁性体の発熱による破壊や駆動する(交流をコイルに流す)半導体の破壊をもたらしますが、その兆候が「コイル鳴き」です。昔は耳と鼻で電子回路の不良を見つける修行をしましたが、ACアダプターに高負荷をかけると音がするのに気付いている人はいるでしょうか。
https://youtu.be/JUMC9zRNHpE
磁性体にギャップを入れることにより、効率は落ちますが、回路の安全性を高めることができます。また、昨日のような昇圧回路で電流を制限することもできます。「ネオントランス」はその目的の賢い発明です。なにかの飽和を利用して自動的に伝達経路を変えるからくりはトランス以外にも応用が効く考え方で、深く考察する価値があります。
http://www.leakage-trans.com/about/about_lt_3.html
今日は植物について:
藤 wisteria ウィステリア
clan 氏・族 Fujiwara Clan 藤原氏
菊 chrysanthemum クリ「サ」ンせマム
春菊 garland chrysanthemum
garland 花輪、花冠(勝利や名誉の印)「ガ―」らンド level 11
ひまわり sunflower
柿 persimmon 「パー」シモン
栗 chestnut チェストナット
マロン marron = a sweet chestnut (フランス語) 参考 https://wikidiff.com/chestnut/marron
どんぐり acorn 「エイ」コーン
からくり trick, mechanism, device
かえで maple
紅葉(もみじ) autumnal tints
tint 色あい、ほのかな色 red tint 赤み、 blue tint 青み