先日亡くなった歴史探偵・半藤一利氏の「昭和史(上下)」は歴史好きにはおすすめです。語りかける口調で、一部は読者代表のような形で編集者が質問して話が進んでいくので読みやすいです。昭和64年間の社会全体の動きが俯瞰できるので、未来を考えるのに役立つと思います。今はSNSで人が直接つながりすぎることの弊害が出てきていますが、ここ100年程、技術の進歩が激しく社会を揺すぶっている様子も読み方によっては分かると思います。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210209/k10012858531000.html?utm_int=detail_contents_news-related_004
「劇作家の井上ひさしさんから教わった、「むずかしいことをやさしく、やさしいことはふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに書くこと」を文章を書くうえでの心得としてきたこともつづられています。」
俯瞰(ふかん) with a bird’s-eye view
むずかしい difficult
hard
tough
delicate = tricky
take things too seriously 難しく考えすぎる
complicated discussion 難しい議論
やさしい uncomplicated 複雑でない
simple 簡単な a simple question やさしい質問
plain 明白な plain explanation わかりやすい説明
easy 容易な
a snap exam 易しい試験
深い profound thought 深い思索 プロ「ファ」ウンド/
a deep idea 深い考え
a close connection 深い関係
愉快な いろいろな訳があり得ます。
pleasant time 愉快な時間
a merry person 愉快な人
a mirthful laugh 愉快な笑い 「マー」すフル 陽気な、はしゃいだ
cheerful 快活な He is cheerful. 彼は明るい(愉快だ)。
psychologically exhilarant actions 精神高揚効果 イグ「ジー」らラント 気を引き立たせる、陽気な
不愉快な
a disagreeable person 不愉快な人
disagreeable sounds 不愉快な音
(フランス語で、快適な が agreeable なので、その反対語なのかもしれません)
まじめな serious: Please be more serious. まじめにやってください。
He doesn’t take his job very seriously. 彼は遊び半分で仕事をしている。
austere オース「ティ」ア 禁欲的な、質素な、厳格な がはまるときもあります。