昔のイギリス人の冒険について。Winston Churchillは最近も映画になっています。ノーベル文学賞の対象になった「第二次世界大戦」は長いですが、活字が嫌いでなければ、若い時に一読をお勧めします。「方針を提示して皆をまとめる」「苦悩の中で決断する」というリーダーのだいじな責務について、参考になります。Churchillは貴族の家系ですが、早く父親が亡くなったため若い時にCuba, India, Sudan, South Africa等で軍人・従軍記者として戦闘の最前線で勤務したとのことです。現在の価値観では批判されるところもありますが、なかなかまねできない働きだと思います。Churchillは昼寝の習慣があったということでも有名です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Winston_Churchill
http://www.bitters.co.jp/churchill-movie/
a nap 昼寝/うたたね an afternoon nap, siesta
eutrophication 富栄養化 ユートロフィ「ケイ」ション
skirmish 小競り合い スカーミッシュ be involved in skirmishes 小競り合いに巻き込まれる
下の例文のように、skirmishは合戦(battle)の前哨戦のことです。
He(= 本多忠勝) served for Ieyasu TOKUGAWA from a young age, and fought for the first time at the Otaka-jo Hyoro-ire (大高城兵糧(ひょうろう)入れが初陣(ういじん))bringing of army provisions (支給品)into Otaka-jo Castle), as a preliminary skirmish(前哨戦)of the Battle of Okehazama(桶狭間の合戦)in 1560.
Skyrmion スカーミオン (トポロジカルな渦) は、英国の学者 Tony Skyrme (スカーム)に由来するそうです。skirmishとは関係ないです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Tony_Skyrme (日本語版は誤訳が散見されます)
によると、SkyrmeはSkyrmionの理論を作った後、36~7歳の時に奥さんと一緒に車を使った世界一周旅行に出て、マレーシアのthe lush tropical gardensが気に入って40才で University of Malayaに移籍したが、研究できなかったので2年でイギリスに戻ってUniversity of Birmingham の教授になったとのこと。なかなかの冒険ですね。
lush 青々とした、みずみずしく茂った(レベル11)
embolism 塞栓(レベル14) 「エン」ボりズム
virulent 猛毒のある、劇毒性の、敵意に満ちた
Churchill had been christened in the Church of England but, as he related later, he underwent a virulently anti-Christian phase in his youth, and as an adult was an agnostic.
agnostic アグ「ノ」スティック 不可知論者:ものごとの本質(特に、神の存在)は人には認識することが不可能であるという立場。