計算化学の遠隔講義で、Linuxを使った実習をどうするか悩みましたが、受講者全員がWSL(Window Subsystem for Linux)を入れてソフトをインストールするのは難しいので、 AWS (amazon web services)を使ってみます。AWSはweb上の計算サーバーのようなもので、こちらでインストールしておけば受講者はソフトを使えるはずです(今週金曜日から始まりますが、まだできていません・・・)。1時間100円以上、人数分必要で高いですが、教育用は1年間35ドル/人まで無料にできるようです。無料で行けるのではないかと期待しています。AWSは政府のシステムをクラウドにするときにも使うようなことを言っていましたね。
Amazonは利益の半分以上をAWSで上げているようです(利益$3357MM=3500億円を1/4年で→年間利益1.4兆円)。「高い!でも他にないから買わないわけにはいかない」が商売の極意ではないかと思いますが、AWSはその典型例ですね。
以下のサイトの「2020>Q2 Earnings>Presentation」にグラフが載っています。
https://ir.aboutamazon.com/quarterly-results/default.aspx
(webcastも聴きました(ダウンロードはかなり時間がかかります。聞くのも36分)。優秀な人が話しているので、話の組み立て、言い回し、質疑など勉強になります。)
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MM 百万(finantial documentsで使う)
https://corporatefinanceinstitute.com/resources/knowledge/other/mm-millions/
実践的 practical
儲かる(もうかる) lucrative ルクラティヴ profitable
収益 earnings
極意(ごくい) secrets
間接費 overhead ; 大学の「間接経費」(もらった研究費の30%を大学に上納する)をオーバーヘッドと言いますが、翻訳だったのですね。
直接費 direct cost
outlay 経費 アウトレイ 前にアクセント
debt 借入金 デット
IOU = I owe you. 借用証書、「かりてます」の表示
raise funds 資金調達
capital 資本金
revenue 収入
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天文用語
惑星 a planet
衛星 a satellite
恒星 a star; a fixed star
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