Posted in本:TheKnowledgeCreatingCompany
知識創造企業(2) 西洋哲学における認識論
金曜日の「知識創造企業」2回目は2章の半分です。2章3章は理論的な「キモ」なのでじっくりいきたいです。 2章はプラトンから西洋哲学を概観し、それを踏まえて日本で「知識」をどうとらえていたかを歴史的に説明します。それからこれまでの経営学のなかで「知識」をどう扱っていたかを解説し、そこに不足があったために経営学を取り入れたアメリカ企業が1970-1980年代に不調に陥ったという話をします。 説得力のある議論を展開していて感心しました。今日は西洋哲学と日本における「知識」のとらえ方についての英文を見ていきます。 “The philosophical inquiry of knowledg…