Google Translateで英語のスピーキング教材を作れるか?

Google Translate/speech recognition を使って英語の教材を作れるかな、と思って調べました。下記インドで演説を配信するサービスに使われていますが、発音練習ではないようです。
https://cloud.google.com/customers/joshtalks

Google Translate は料金は1か月に60分の音声まで無料、それ以降はお金がかかるようです。通常翻訳で1時間100円、医療用翻訳で1時間500円くらいです。
https://cloud.google.com/speech-to-text/pricing?hl=ja
Google cloudやAmazon AWSは個人で入るのは上記ぐらいの金額でクレジットカード引き落としだけでいいので簡単ですが、大学の研究室として使おうとすると会計処理が非常に面倒で、やめてしまいました。
Google translate 自体は、下記にソースがタダで落ちているのかと思いましたが、2017年のものでした。
https://github.com/matheuss/google-translate-api
性能向上した現代のバージョンは上記クラウドベースのもの(月60分以上で有料)しかないみたいです。

webにGoogle translate のAPIを埋め込んで使っていいか?という質問がユーザーフォーラムに上がっていますが、ユーザーの中でも意見が分かれています。Google公式が禁止を表明していたのをどこかで読みました。Googleに発音練習教材としての使用を提案してもいいかも知れません。
https://support.google.com/translate/thread/2778477/can-i-use-google-translate-for-commercial-use?hl=en
APIとは、application programming interfaceで、ユーザーとアプリのインターフェースのことです。MIT-UC Berkleyが作っている 物質の計算結果を抜き出してくる “Materials Project” などもユーザー登録してAPIを使いますね。

英語は https://cloud.google.com/customers/joshtalks から。

glitchless 引っ掛かりのない  glitch は故障、不具合
“Josh Talks launched Josh Skills, which is an e-learning application designed to help users overcome their hesitation of speaking English, which is considered a necessary skill to land decent jobs and to do well in life.”
e-learning イーラーニング
hesitation of speaking English 英語を話すことへの躊躇(ちゅうちょ)、ためらい
to land decent jobs ちゃんとした職業につく  land は、仕事などを得るという動詞です。
decent 「ディ」ーセント 社会的に見苦しくない level 4
be/get hired 雇われる
a lucrative job 稼ぎの良い仕事 「る」クラティヴ もうかる level 10
because of the low latency that it provides それ(Google Translate)が提供する遅延の少なさ

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