リスコフの置換原則は、クラスと継承にかかわるものです。クラスは、使いまわせるひな形のようなもので、大規模なプログラムを多くの人で作る時に有用です。100行以下の短いプログラムでは、クラスを使わないほうが文字数を減らせるので、短い使い捨てのプログラムを書いているときはありがたみがわかりません。
最近、下記の本を読んでいて(javaで説明。初級を脱したい人にはおすすめです)
www.amazon.co.jp/dp/4297127830/
クラスやインターフェースのありがたみがようやくわかるようになってきました。例えば、似ているが少し違うことをやりたいときの分岐をクラスを使って自動的に行う、という機能はプログラムがとても読みやすくなり便利です。
pythonだと下記のようになるみたいです。何を言っているかわかるようになると経験者と言えるのではないでしょうか。私もつかめない部分があり、手を動かして試してみたいところです。が、平日はソフトウェアの勉強は禁止しないと仕事に差し障りますね。
https://zenn.dev/plhr7/articles/36ddd240ccbb97
リスコフの置換原則 Liskov’s substitution principle
巡回置換(数学) cyclic substitiution
順列 permutation
ひな形 template
クラス class
継承 inheritance イン「ヘ」リタンス
分岐(ぶんき)プログラムがif文やswitch文で条件によって枝分かれすること branching
分岐(2つにわかれること) bifurcation バイファ「ケ」イション
経験者 experienced worker / programmer
手を動かして試す try one’s hand at it
[仕事に]差し障る hinder / interfere with / hamper / adversely affect [one’s work]
hinder 「ヒ」ンダー じゃまする、妨げる level 5
interfere インター「フェ」ア 干渉する、じゃまする level 4
hamper 「ハ」ンパー 妨害する level 10
adversely アド「ヴァ」ースり 逆に、不利に level 12