今週の世界の研究所は、オンラインのコンピュータ講座を取り上げます。当然、Udemyなどオンラインの教育企業があります。エンジニアたちが有料の解説動画を上げるプラットフォームです。無料ブログ(Qiita)→有料動画(Udemyなど)、という流れのエコシステムができています。
https://www.udemy.com
大学のオンライン集中講座もあります。
https://bootcamp.du.edu/
はUniversity of Denverという米国アリゾナ州の私大がやっています。3か月(週20時間)か半年(週9時間)のコースで、6科目×24回+マンツーマン指導ありで12000ドル=160万円くらいです。
ここはedXというオンライン講座のプラットフォームを使っているようです。
https://www.edx.org/?utm_source=bootcamp-home
MITもbootcampをやっています。$7450、32週間、週15-20時間なのでちょっと安いですね。キツそうです。
https://executive-ed.xpro.mit.edu/professional-certificate-coding
日本の国立大学の授業料はそれにくらべると安いですね。日本では、専門学校で対面授業形式はたくさんあるはずです。また、オンラインに特化したIT系の大学もいくつかできています。
業界団体も講座をやっています。
https://www.jisa.or.jp/Portals/0/resource/seminar/ictpro/2023a/index.html
日本では、予備校が中高生向けにやっている講座もあります。
https://www.kawai-juku.ac.jp/kkai/curriculum/informationscience/
中国は、最近、営利目的の塾・予備校が禁止になったのでどうなっているでしょうか。新東方教育科技集団などが有名で、一流の教師がいる印象でしたが、下記のようなニュースがありました。36Krは中国にある経済・技術ニュースを配信する会社(2010-)のようです。スタートアップに投資を呼び込むためなのか、日本語のニュースが充実しています。Krは元素のクリプトンみたいです(なぜ?)。
https://ir.36kr.com/about-us/corporate-profile
背景の解説は下記です。これは読ませます。
https://wisdom.nec.com/ja/series/tanaka/2021112501/index.html
今週は、最近週末に勉強しているプログラミング作法について解説したいと思います。プログラム付きの教科書を以前から頼まれているのですが、ちゃんと勉強したことがなかったので、だれが見ても大丈夫なきれいなコードを書けるようになりたいと思っています。
英語は https://bootcamp.du.edu/ から。
curricula < curriculum カリキュラム の複数形 カ「リ」キュら
“In all our programs, students create a strong foundation of skills to help them become competitive in each respective industry.” それぞれの産業で競争力のあるスキルの強固な基礎をつくる
mock interviews 模擬面接
“Join together with your classmates and put your new skills into practice by building complex projects and applications that will bolster your professional portfolio.”
bolster level 9 (名詞) 長いまくら、支持物 (動詞) 支持する
portfolio 書類入れ、有価証券一覧表、 ここでは 「プロとしての実績一覧」くらいでしょうか。
resume 「レ」ジュメ 履歴書 = CV (curriculum vitae)
immersive program <-> parttime program immersive は没入する、浸漬的な、
We will be honest with you – our prgrams are intensive and require serious dedication.
dedicate 専念する、捧げる(ささげる)
You aspire to further your knowledge. aspire は熱望する、抱負を持つ
aspirator アスピレーター